ペチコートとは?パンツ・スカートなどタイプ別にかわいいおすすめ商品を紹介
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「スカートに裏地がついていなくて下着が透けそう」といったお悩みはありませんか?
お気に入りの洋服でも、透け感が心配になると着る機会が遠のいてしまいます。
そんなときに便利なのが、ペチコートです。
今回は「ペチコートとは?」という疑問に答えていきます。
あわせて、選び方やおすすめの商品もまとめました。
ボトムスをより綺麗に着こなしたい人は、必見です!
この記事でわかること
ペチコートとは?着用するメリットを解説!
まずはペチコートの知識を深めていきましょう。
なんとなく「洋服と下着の間に身につけるもの」とイメージはつくものの、実は詳しく知らない人も多いのでは?
ペチコートとはどのようなものか、着用するとどんなメリットがあるのか、具体的に解説していきます。
うまくファッションに取り入れるためにも、ぜひチェックしてくださいね。
ペチコートとは女性用下着の一種
ペチコートとは、女性用下着の一種でボトムスの下に身に着けるアイテムです。
ウエスト部分にゴムが入ったスカート型のものが一般的ですが、丈の長さや素材、形状などさまざまなタイプが販売されています。
着用するタイミングは、おもに裏地がついていないスカートや、生地が薄いボトムスなどをはくとき。
なぜ裏地つきでないボトムスをはくときにペチコートが重宝するのか、その答えは着用メリットにあります。
ペチコートを着用するメリット
ペチコートを着用するメリットは、さまざまあります。
ペチコートを身に着けても洋服の下に隠れてしまうので、パッと目に入ってくることはありません。
しかし、着用するのとしないのとでは、思っている以上に見た目や印象に差が出てきます。
ここでは、メリットを3つ紹介していきます。
下着が透けにくい
ペチコートの代表的な役割は、下着の透け防止です。
裏地がついていないスカートや生地が薄いボトムスをはいたとき、下着が透けて見えていないか心配になったことはありませんか?
部屋の中では気づかなくても、外の明るさでインナーが透けてしまうことも。
下着が透けると、恥ずかしい思いをするばかりか、周囲にあまりいい印象を持たれません。
なので、ペチコートを着用し、下着が透けるのをカバーするのです。
生地同士の摩擦・静電気の発生が起きにくい
洋服の生地同士の相性が悪いと、摩擦や静電気が発生します。
たとえば、スカートの下にタイツを合わせると生地同士が擦れて静電気が発生し、足にスカートがピタッとくっついてしまうことがありますよね。
そこで活躍するのが、ツルツルした生地でできたペチコートです。
スカートとタイツの間にペチコートを着用することで、生地同士の摩擦や静電気が起きにくくなります。
「静電気で足にスカートがくっついて動きにくい」という事態を解消してくれるのはもちろん、摩擦による生地の劣化防止にもつながるでしょう。
洋服への汗染みをカバーできる
ペチコートは、汗や皮脂から洋服を守る働きもあります。
下着の上にボトムスを直接はくと、どうしても内側に汗や皮脂汚れが付着します。
汗染みや皮脂汚れが繊維の奥まで溜まっていくと、洋服が黄ばむ恐れがあるでしょう。
お気に入りの洋服が汚れてしまうとショックですよね。
洋服が直接肌にふれる部分をガードし、汗や皮脂の付着を予防できるのも、ペチコートを着用するメリットです。
ペチコートにはどんな種類がある?
ペチコートとひとことで言っても、スカートやパンツなどさまざまな形状のものが販売されています。
それぞれの特徴をふまえておけば、ファッションに合わせて最適なタイプのペチコートが選べますよ。
ここでは、ペチコートの形を5種類紹介します。
パンツタイプ
パンツ型のペチコートは「ペチパンツ」と呼ばれています。
ペチパンツは、スカートだけでなくパンツをはくときにも使えるので、1着持っているとさまざまなシーンで活躍するでしょう。
ペチパンツには、ショートパンツくらい丈が短いもの、膝くらいまであるロングタイプのものがあります。
ボトムスの長さに合わせて、ペチパンツの丈を選ぶとよいでしょう。
キュロットタイプ
キュロットタイプは、ふわっと広がるシルエットが特徴です。
裾に広がりがある分、生地が足にまとわりつくのを防いでくれるので、歩くときに邪魔になりません。
キュロットタイプは、ガウチョパンツやスカンツなど幅が広いボトムスとの相性がばつぐん。
快適に足を動かせるだけでなく、ボトムスのシルエットを美しくしてくれますよ。
スカートタイプ
ペチコートのベーシックなタイプが、スカートタイプです。
ペチパンツ同様、ショート丈からロング丈まで幅広いレングスの商品が販売されています。
フレアスカートやペンシルスカートなどには、スカートタイプのペチコートがおすすめです。
タイトスカートの下に着用するときは、お尻まわりで生地がもたつかないようペチコートもタイトなものを合わせてみてください。
ワンピースタイプ
ペチコートには、ボディを全体的にカバーするワンピースタイプもあります。
透け感のあるワンピースの下に着用すれば、ショーツだけでなくブラが透けるのも防いでくれます。
タンクトップ、キャミソール、ノンショルダーなど、デザインのバリエーションも豊富です。
キャミワンピースにはキャミソールタイプ、オフショルダーのワンピースにはノンショルダータイプを着用すると、ペチコートが目立ちません。
なお、ワンピースタイプのものは「スリップ」とも呼ばれています。
Yラインカバータイプ
Yラインとは、足のつけ根部分を指します。
スカートやワンピースを着て歩いたり風が吹いたりしたとき、洋服が身体に張りついて「足のつけ根部分のラインが浮き彫りになるのが気になる」という女性も少なくありません。
そんな悩みを解消してくれるのが、Yラインカバータイプのペチコートです。
基本はペチパンツと同じような形ですが、前側にもう1枚生地がついています。
スカートなどが身体に張りついたとき、足の間に洋服の生地が入り込まない構造になっているので、足のつけ根部分が目立ちません。
ペチコート選びで失敗しないコツは?
ペチコートを選ぶときには、チェックしておきたいポイントがあります。
せっかく購入しても「ボトムスの下からはみ出てしまっている」「かえって悪目立ちしている」となってしまったら、元も子もありません。
どうせなら、ヘビロテできるアイテムを選びたいですよね。
ペチコート選びで失敗しないためにも、次の3点をしっかり確認しておきましょう。
素材をチェック
ペチコートの生地には、さまざまな素材が使われています。
たとえば、コットンやシルク、ポリエステルなど。
コットンは速乾性にすぐれているので、汗をかきやすい人や夏場の着用におすすめです。
なめらかな肌触りが特徴のシルクは、摩擦や静電気が起きにくく、肌への刺激を抑えてくれます。
ポリエステルは、お手入れの手軽さが魅力です。
ペチコートに求める機能に合わせて素材を選ぶと、失敗しにくいですよ。
丈・長さをチェック
ペチコートを選ぶ際には、丈や長さのチェックが欠かせません。
というのも、はきたいボトムスより長いものを選んでしまうと、ペチコートが裾から出てきてしまいます。
ポイントは、ボトムスより5~10cm短い丈の商品をチョイスすること。
ボトムスの長さとぴったり同じサイズにするのではなく少し短めの丈を選んでおけば、階段を上ったときや座ったときにも目立ちません。
色・デザインをチェック
気をつけたいのが、ペチコートの色やデザインです。
黒や紺といった濃いカラーは下着の透けにくさを強化してくれそうですが、薄い色のボトムスの下に着用するとペチコート自体が透けて見えてしまいます。
どんな洋服にも合わせたいなら、ベージュ系を選んでおくと安心でしょう。
また、フリルやレースをあしらったデザインはふんわりとしたシルエットを出したいときに重宝します。
ただし、タイトな洋服と合わせると装飾が浮き出てしまうのでご注意ください。
【タイプ別】おすすめのペチコート5選!
ここからは、おすすめの商品を紹介していきます。
ペチコートのタイプ別に、人気のアイテムを5つ厳選しました。
先ほど紹介した、ペチコートの種類や選び方も思い返しながら見ていけば、きっとあなたにぴったりなものに出会えるはず。
気になったアイテムはこの機会にチェックしてみてくださいね。
【パンツタイプ】Liapom「ペチパンツ」
シンプルでオールマイティーに使えるペチパンツです。
太もも部分にゆとりがあるので、ワイドパンツと合わせてもOK。
夏はひんやり、冬は静電気を抑えてくれる素材でできており、季節問わず着用ができます。
着用時にストレスを感じにくいストレッチ生地が採用されているのも高ポイント。
カラーは、ベージュ・オフホワイト・ブラックの3色展開です。
[Liapom] ペチパンツ ペティキュロ 無地 ペチコート インナーパンツ タップパンツ 透けない 透け防止 レデ...
【キュロットタイプ】ワコール「キュロットペチコート」
吸放湿性の高い素材を採用しているWACOALのペチコートです。
汗による湿気を吸い取って放出してくれるので、ボトムス内のベタつきや蒸れを防いでくれます。
軽やかかつやわらかいはき心地のため、快適な着用感が期待できるでしょう。
さらに下着の透けにくさも、申し分ありません。
カラーは、ブラックのほかベージュ系も展開しています。
【スカートタイプ】Felice「透けないロングペチコート」
光沢感のない特殊な糸を使用し、光が内部に入ってくるのをシャットアウト。
透け防止にとことんこだわっているペチコートです。
ふんわりとしているので、スカートのシルエットを整えてくれる効果も期待できます。
丈の長さは、65cmから5cm刻みで80cmまであるので、手持ちの服に合わせてちょうど良いサイズが選べます。
[フェリーチェ] 丈が選べる透けないロングペチコート 日本製 ピンクベージュ Mサイズ 65cm丈
【Yラインカバータイプ】GUNZE Tuche【ペチコート】Yラインカバーパンツ
Yラインカバーが前側についているので、1枚はくだけで気になる足のつけ根のラインが目立ちません。
薄手のストレッチ素材で程良いフィット感があり、ボトムスへの影響も少ないでしょう。
静電気防止加工が施されているのもうれしいポイントです。
ペチコートとはボトムスをキレイにはくためのアイテム!
ペチコートとは、下着を透けさせないためだけでなくボトムスをきれいにはくための機能が詰まっているアイテムです。
今回紹介したおすすめの商品の中に気になるアイテムがあったら、この機会にチェックしてみましょう!
ただし、手持ちの洋服や自分に合ったペチコートを選ぶには、丈の長さや素材などの確認が必須です。
選び方のポイントも参考に、ヘビロテできるアイテムを見つけてみてくださいね。
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