授乳キャミソールおすすめ3選！必要な理由や選び方をチェック

着用から授乳、お洗濯まで簡単にできる「授乳キャミソール」は、出産準備リストに入れておきたいアイテムです。

そこで今回の記事では、授乳キャミソールが必要な理由や選び方のポイントなどをご紹介します。

マタニティ期間から産後まで長く使える、おすすめのブランドや商品もお届けするので、ぜひチェックしてみてください。

授乳キャミソールの着用をおすすめする理由

まずは、授乳キャミソールの着用をおすすめする理由をご紹介します。

着脱が簡単

着脱が簡単な授乳キャミソールは、バタバタする赤ちゃんとのお風呂上がりにもさっと着ることができます。

ブラジャーのように手を後ろに回してホックを止める必要もありません。

赤ちゃんのお世話で忙しいママにとって、とても便利なアイテムです。

授乳のときにさっと出せる

出産後授乳は、ママの大仕事。

授乳キャミソールなら、さっと片手でカップを下げれば、そのまますぐに授乳をすることができます。

お腹を空かせた赤ちゃんを待たせることなく授乳できるので、ママのストレスも少なくなるでしょう。

授乳中お腹や背中が丸見えにならない

授乳中にお腹や背中が丸見えにならないのも、授乳キャミソールの魅力です。

授乳ブラジャーと授乳服だけでは、授乳するときに思いのほか肌があらわになることもあります。

また、授乳ブラジャーと普通のキャミソールでは、結局キャミソールを脱ぐことになって大変。

授乳キャミソールなら、お腹や背中をしっかりカバーして授乳することができるので、安心です。

楽で人目も気にならない

授乳キャミソールは、授乳していないときもとにかく楽。

肩ひもがはみ出したり、下着が透けたりするなどの心配が少なく、薄着でもすっきりと着こなすことができます。

サイズ選びをきちんとすれば、締めつけられる感じもしません。

1枚着用するだけで、きちんと胸をホールドしてくれ、人目も気にならないのもうれしいポイントです。

卒乳後まで長く着られる

授乳キャミソールは、卒乳後まで長く着られるのも魅力です。

お腹まわりはマタニティインナーと異なり、すっきりしたシルエット。

洋服を着用しても、もたつくことがありません。

卒乳後も違和感なく使用することができるでしょう。

洗濯が簡単

授乳キャミソールは、洗濯も簡単。

基本的には、Tシャツやタンクトップと同じ洗濯方法OKです。

洗濯機の標準コースで洗いましょう。

ただし、カップの型崩れを防ぐためには、洗濯ネットにたたんで入れることが大切。

洗濯ネットに入れるときには、きれいに内側に折りたたんで入れましょう。

授乳キャミソールおすすめ3選

ここでは、おすすめの授乳キャミソール3つをご紹介します。

綿100％ 肌にやさしいオーガニックコットンキャミソール【犬印本舗】

「犬印本舗」の『綿100％ 肌にやさしいオーガニックコットンキャミソール』は、伸縮性がよく、産前産後のデリケートな身体にほどよくフィットしてくれます。

締め付け感が少なく、産前のつわりのときにもおすすめです。

筒編みで、脇や後ろに縫い代がなく、洗濯ネームのタグもないためチクチクしません。

快適なフィット感で、出産後もきれいなシルエットをキープしてくれます。

chuttocott 瞬間授乳ブラキャミソール【ベルメゾン】

「ベルメゾン」の『chuttocott 瞬間授乳ブラキャミソール』は、ママの声に耳を傾けつくられた瞬間授乳インナー。

マタニティ期から、産後授乳期まで使える工夫で、ママと赤ちゃんをサポートしてくれます。

クロスオープン仕様でさっと授乳ができます。

肌にやさしいコットン素材と豊富なデザインも魅力。毎日の授乳タイムが楽しくなるでしょう。

ソフトカップ付き授乳キャミソール【スウィートマミー】

「スウィートマミー」の『ソフトカップ付き 授乳キャミソール』は、天然の竹繊維でつくられた、ママとベビーの素肌にやさしいブラキャミソールです。

シルクのような滑らかな肌触りが魅力。ブラジャーなしの1枚で着用でき、一度使えば手放せなくなるといった声も。

胸下にギャザーがあり見た目もおしゃれ！

冬は暖かく、夏は涼しく爽やかな着心地です。

授乳キャミソールの選び方

最後に、授乳キャミソールの選び方について見ていきましょう。

デザインで選ぶ

授乳肌着には、授乳キャミソールをはじめ、さまざまな形のものがあります。

季節や使いやすさに合わせてデザインを選びましょう。

キャミソール

キャミソールタイプは、アウターの袖を選ばないストラップタイプの肌着です。

アジャスターが付いたものなら、体型に合わせバストの位置を調節することができます。

ノースリーブ

ノースリーブタイプは、肩に負担がかかりにくいのが特徴です。

しっかりと胸をホールドしてくれるでしょう。

また、カップなしのものは授乳ブラジャーと併用しても、ストラップが見えにくいつくりになっています。

袖付き

寒い季節にうれしい袖付きタイプは、授乳のときにも助かります。

夜中の授乳も肩回りを冷やさずにできるでしょう。

二分袖、七分袖、九分袖など長さが選べるのもうれしいポイントです。

素材で選ぶ

授乳肌着は、素材もさまざまです。

肌触りや季節に合わせて快適に授乳できるものを選びましょう。

コットン（綿）

コットンの原料は綿花。

肌触りがよく、肌着やハンカチなど、直接肌に触れる服や小物にも広く使われます。

肌の弱い人にも使いやすい素材です。

繊維が微細で吸湿性に優れており、丈夫で熱や洗濯に強いのも特徴です。

冬には、体温を逃がさず保温し、衣服内の温度変化から体を守ってくれるでしょう。

リネン（麻）

リネンの原料は、植物表皮の内側にある繊維や葉茎から採取されます。

繊維の真ん中に穴が開いた形状をしているため、通気性がよいのが特徴です。

汗や皮脂汚れを吸収して、体を清潔に保ってくれます。

肌触りが少しチクチクする場合もあります。

シルク

シルクは、蚕の繭からつくられるタンパク質でできた繊維です。

滑らかで柔らかい肌触りで、保温性、保湿性、発散性に優れています。

適度に汗を吸い取り、外に発散してくれるでしょう。

シルクには人肌の成分に近いアミノ酸が多く含まれており、肌との相性もよいのが特徴。

また、細い糸でできているため伸縮性があって丈夫です。

繊維の間に空気をたくさん含むため、気温に影響されにくく快適な状態を保てます。

ナイロン

ナイロンは、弾力があって丈夫なため、織物にしてもシワになりにくいのが特徴です。

カビや害虫に強いのも魅力。

吸汗性や速乾性に優れ、肌表面の水分を素早く繊維の表面で発散してくれます。

見た目も清潔に保ちやすいため、夏でも人目を気にせず着られるでしょう。

ポリエステル

化学繊維のポリエステルは、コットンに近い肌触りでシワになりにくいのが特徴です。

型崩れしにくいため、幅広い衣服に使われます。

また、繊維が強く、乾きやすいというメリットもあります。

汗もすぐ乾くので不快感が少なく、体温が上昇するのを防ぐ働きもあるため、爽やかで快適に過ごせるでしょう。

機能で選ぶ

授乳キャミソールには、胸元が開きやすいデザインになっています。

ここでは、3つの授乳キャミソールのタイプの違いを見ていきましょう。

ストラップオープンタイプ

ストラップ部分を開閉することで、授乳ができるストラップオープンタイプ。

下からバストを持ち上げるイメージでホックをかけることができます。

開閉を繰り返しても、型崩れしにくいため、使い慣れると長く着用できるでしょう。

キャミソールの型崩れが気になる人に向いています。

フロントオープンタイプ

フロントオープンタイプの授乳キャミソールには、前にボタンやジッパーが付いています。

ホールド感が欲しい人におすすめのキャミソールです。

ボタンの開閉には慣れが必要ですが、慣れれば使い勝手もよいでしょう。

クロスオープンタイプ

クロスオープンタイプは、カシュクール部分をズラすだけで授乳できます。

胸を出すのもしまうのもとても簡単。

授乳途中に左右の胸を変えて飲ませることもあると思いますが、素早く対応できるのもうれしいポイントです。

産後すぐや、昼夜問わず授乳頻度が多い時期にも、さっと授乳できるので重宝するでしょう。

カップ付き・カップなしで選ぶ

授乳キャミソールには、カップ付きとカップなし、大きく分けて2種類あります。

カップ付き

カップ付きは、楽に着たい人におすすめです。

産前産後はバストサイズの変化で、締め付けが気になることもあるでしょう。

カップ付きのキャミソールなら、胸周りや肩の締め付けが弱く、バストをソフトに支えてくれるので安心です。

カップなし

カップなしタイプは、授乳ブラジャーでしっかりホールドして、キャミソールを着たい人に向いています。

また、自宅でブラジャーをつけたくないときにもおすすめです。

パッドを取り外しできるタイプのものを選べば、さまざまなシーンで使えるでしょう。

おすすめの授乳キャミソールで産前産後も快適に！素材や機能に注目して選ぼう

授乳キャミソールは、産前産後を快適にしてくれるアイテムです。

慣れない授乳をサポートしてくれるのはもちろん、着脱や洗濯も簡単！

ママと赤ちゃんの生活を快適にしてくれます。

デザインや素材、機能に注目してぜひ、自分にぴったりのお気に入りの授乳キャミソールを見つけてみてくださいね。

季節やシーンに合わせて選ぶのもおすすめです。