ドロワーズとは?おすすめの使い方や選び方をご紹介!
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スカートを履くとき、インナーもかわいいものを選びたいですよね。
パンツタイプのインナーにはさまざまな種類があるので、どれを選べばいいか悩む女性も多いのではないでしょうか?
今回は「ドロワーズ」のおすすめの使い方や選び方のポイントをご紹介します。
さまざまなファッションに使えるアイテムなので、ぜひインナー選びの参考にしてみてくださいね。
ドロワーズとは?
ドロワーズとは、スカートの中に履くパンツタイプの女性用下着の一種。
英語表記はdrawersで、ズボン下という意味があります。
普段のスカートのインナーとしてはもちろん、ワンピースやドレスなど特別な日のファッションを楽しみたい方にもおすすめのアイテムです。
ただ、パンツタイプの下着は他にもあるので「何が違うの?」と思った方も多いのでは?
まずは特徴や歴史、他のインナーとの違いから解説しましょう。
ドロワーズの特徴
ドロワーズの特徴は、裾にゴムが入り、かぼちゃパンツのようにふんわりと丸みを帯びたシルエットになっていること。
ひざ下くらいの丈のものを中心に、レースやフリルを施したものなど、さまざまなデザインが登場しています。
ゆったりと空気を含むような形状になっているので、蒸れにくいのが特徴です。
ウェディングドレスのインナーとしても使用され、ドレスへの汗染みを防ぐ役割があります。
ドロワーズの歴史
ドロワーズの歴史は古く、元々はフランス革命後のヨーロッパで、男性用のズボン下として使用されていました。
19世紀以降には、スカートの中の脚を見られないようにする目的で、女性用下着としてヨーロッパで一般化。
日本では1930年代に登場し、現在ではロリータファッションのインナーとして欠かせないアイテムになりました。
また、日本では「ドロワーズ」が訛って発音され、婦人用下着パンツのことを「ズロース」と呼ぶことがあります。
他のインナーとの違い
スカートの下に履くインナーには「フレアパンツ」「ペチコート」「ガードル」などがあります。
フレアパンツやペチコートは丈が短いものが主流で、スカートの滑りをよくしてくれるアイテムです。
一方、ドロワーズは丈が長いものが主流で、足さばきをよくするのが特徴。
また、ガードルはスタイル補正を目的としたインナーで、ドロワーズとは機能や形状が違います。
ドロワーズの使い方とは?
ドロワーズはふんわりとした形状がかわいらしく、レースやフリルつきのものもあるため「ファッションに取り入れたい!」と思った方も多いのではないでしょうか?
着用するときは必ず下にパンツを履きましょう。ストッキングも着用する場合はドロワーズの下に履くのが正しい使い方です。
ここからは、どのような場面で使えるかをご紹介します。
普段のインナーとして
普段からインナーにこだわりたい方は、ドロワーズがおすすめです。
ドロワーズの中には、普段のファッションにマッチするデザインのものもあります。
ウエストがゴムになっていて丈の長いフリーサイズのものもあるので、部屋着としても活躍してくれるでしょう。
夏はもちろん、冬には防寒対策としても使用でき、ほっこりとかわいらしくインナーの役割を果たしてくれますよ。
コスプレをするときに
コスプレをしたい方にも、ドロワーズはおすすめのアイテムです。
コスプレ衣装は、ミニスカートなどインナーが見えそうになる場面も多いため、インナーはしっかりと選びましょう。
フリルなど、かわいい装飾のドロワーズなら、衣装の一部としてマッチすること間違いなし。
インナーが見えてもコスプレの世界観を崩すことなく過ごせます。
ブライダルインナーとして
ウェディングドレスを着るなら、ブライダルインナーとしてドロワーズを着用してみてはいかがでしょうか?
ドロワーズは形状やデザインがかわいらしいので、特別な日のインナーにぴったりです。
Aラインやプリンセス、エンパイアといったタイプのドレスにおすすめ。
足さばきをよくしてくれるので、重いドレスを着ても美しく歩けますよ。
ドロワーズ選びのポイントとは?
普段のインナーとしても、イベント時のインナーとしても活躍してくれるドロワーズ。
しかし、色も装飾もさまざまなデザインがあるので、どれを選べばいいか迷ってしまうもの。
見た目だけで選んだために「実は使いにくかった」ということがあるかもしれません。
後悔しないように、ドロワーズ選びのポイントを押さえておきましょう。
用途で選ぶ
ドロワーズは、用途によって最適なデザインを選ぶのがポイントです。
どんなときに使いたいのか、用途を明確にすることでぴったりな1枚を選べます。
では、パーティーなどのイベント時と普段使いでは、それぞれどんなドロワーズを選べばよいのでしょうか?
おすすめのデザインを具体的に見ていきますので参考にしてください。
イベント用はデザインにこだわって
コスプレイベントやロリータファッション、ハロウィンの仮装など、パーティー・イベントにドロワーズを着用したい場合は、少し派手なデザインを選ぶのがおすすめ。
たとえば、ロリータファッションなら、裾にたくさんのフリルやレースがあしらわれたもののほうが、かわいらしさをより演出できるでしょう。
また、ハロウィンなどの仮装にはカラフルなものも最適です。
イベントでは、普段なかなかできないファッションに挑戦できるので、ドロワーズも衣装に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
普段使いならシンプルに
ドロワーズを普段使いするなら、シンプルなデザインがおすすめ。
ドロワーズには装飾がないものやナチュラルカラーのものもあるので、そのようなデザインのほうがいつものファッションになじみます。
また、一部分にレースやリボンがあしらわれたものであれば、さりげなくロリータテイストを取り入れることも可能。
丈の違うものを数枚用意しておけば、コーディネートに困らないでしょう。
丈で選ぶ
ドロワーズには、主に「ミニ丈」「ミドル丈」「ロング丈」の3種類があります。
ドロワーズを選ぶときは、ファッションにマッチした丈を選ぶのがおすすめです。
インナーとして使うのか、あえて見せるために使うのか、使い方によっても最適な丈は変わってきます。
どんなときにどんな丈が合うのか、詳しく見ていきましょう。
ミニ丈はインナーにぴったり
ミニ丈はちょうどパンツが隠れるくらいの丈なので、インナーとして使うのにぴったりです。
例えば、パニエを入れてふんわりとさせたミニスカートの下にドロワーズを履いていれば、スカートの中が見えてしまうことを防げます。
また、足さばきをよくしてくれるドロワーズは、ロングスカートのインナーとしても使いやすいでしょう。
ミドル丈はインナーにもチラ見せにも
ひざまでの長さがあるミドル丈は、ミニスカートから裾が少し見えるので、チラ見せファッションを楽しめます。
裾にフリルやレース、リボンがあしらわれたドロワーズなら、ファッションの一部になり、ふんわりとしたスカートとの相性も抜群です。
インナーとしてはもちろん、チラ見せファッションもしてみたい方は、ミドル丈を選んでみましょう。
ロング丈であえて見せてもかわいい
チラ見せではなく、あえてドロワーズを見せたいなら、ひざ下から足首くらいまでの長さのロング丈がおすすめです。
特に、裾のレースやフリルにボリュームがあるデザインのものは、見せ履きにぴったり。
ミドル丈のスカートや裾の広がったボトムスと合わせてもかわいらしく、重ね着のコーディネートが楽しめます。
ドロワーズならではのデザインを見せたい場合は、ロング丈に挑戦してみてはいかがでしょうか。
ドロワーズのお手入れ方法とは?
ドロワーズを丁寧にお手入れすれば、きれいなシルエットのまま長く使えます。
基本的に自宅で洗えますが、洗濯機で洗えるかどうかはアイテムによって異なります。
そのため、お手入れの際は必ず洗濯表示を確認しましょう。
また、コットン素材のものは洗うとシワになりやすいので、アイロンをかけるのがおすすめです。
裾のレースやフリル部分にアイロンをかければ、ハリが出てかわいらしさを保てます。
ドロワーズでスカートの下をかわいらしくガードしよう!
ドロワーズはスカートのインナーとして活躍してくれます。
普段使いしやすいデザインもあるので、スカートのインナーに迷ったら選んでみてはいかがでしょうか?
インナーとしてはもちろん、ファッションアイテムのひとつとしてもおすすめです。
さまざまなブランドから発売され、装飾が豊富なものもあるので、あえて見せるコーディネートも楽しんでみてくださいね。
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