下着収納ケースおすすめ10選！おしゃれなボックスやランジェリーの畳み方を紹介

下着をおしゃれに収納して、すっきり整理するのに役立つ下着収納ケース。

出し入れが多く繊細なランジェリーには、使いやすい収納用品を購入したいですよね。

この記事では、おすすめの下着収納ケースやランジェリー収納のコツを紹介しています。

下着収納ケースのおすすめタイプ

下着収納ケースは、収納する下着の種類や数量、置く場所など、自分の目的に合ったタイプのものを選びましょう。

下着をキレイに整理すると、毎日のランジェリー選びが楽になるだけでなく、おしゃれなランジェリーの型崩れも予防してくれます。

はじめに、下着収納ケースのタイプや特徴について紹介します。

ボックスタイプ

ボックスタイプの下着収納ケースはサイズや種類が豊富なので、自分が使いやすいようにカスタマイズしたいにおすすめです。

引き出しに入れて仕切りとして使ったり、単体でクローゼットのデッドスペースなどに置いたりと、アイデア次第でさまざまな使い方ができるでしょう。

ブラジャー用、ショーツ用、インナー用など、違うサイズのものを組み合わせて使うこともできます。

蓋付きのものやおしゃれなデザインのランジェリーボックスなら、インテリアの一部として室内に置いても良いでしょう。

引き出しタイプ

引き出しタイプは、衣装ケースや雑貨入れなどとして使われることが多いですが、小型のものや中が見えないタイプなら下着収納ケースにもぴったりです。

引き出しタイプの良いところは、収容力があり出し入れがしやすいこと。

整理したい下着のボリュームや置く場所の広さ、部屋の雰囲気に合わせて、引き出しの段数やサイズ、カラーなどを選びましょう。

おすすめは、樹脂製など比較的軽い素材やキャスター付きのものなど、移動が楽で自分が使いやすい場所で使えるものです。

ハンギングタイプ

ハンギングタイプは、収納ポケットに下着や小物などを入れ、クローゼットやラックにかけて使う省スペースタイプの収納用品です。

家具や収納ボックスを置くスペースがなくても、おしゃれにたくさんのランジェリーが整理できます。

ポケットの大きさによって、いろいろなサイズのものが収納できますし、大きなポケットならブラジャーを畳まずに収納できるアイテムもあります。

全体が見えるので使いたいものを探しやすいですし、出し入れする度に他の下着がぐちゃぐちゃになるストレスもありません。

仕切りアイテム

大きな引き出しや下着収納ケースの中で、ショーツや靴下などの小物が行方不明になってお困りの方には、仕切りアイテムを使うのがおすすめです。

必要に応じて仕切りを作ればランジェリーの整理が楽になりますし、使いたいランジェリーをすぐに取り出せるようになります。

コンパクトにできる折りたたみ式タイプの仕切りアイテムなら、使用しない時はしまっておいて、必要な時だけ出して使うこともできます。

おしゃれなランジェリー収納ケースおすすめ10選

続いては、おしゃれにランジェリーを収納するために取り入れたい、おすすめの下着収納ケースを紹介します。

置きたい場所や、整理したい下着のボリュームをイメージしながら、自分の目的に合った下着収納ケースを選びましょう。

霜山アンダーウェア収納ボックス

霜山のアンダーウェア収納ボックスはSからXLまでとサイズが豊富で、整理したい下着の大きさや量に合わせて、自由に組み合わせて使える下着収納ケースです。

仕切り付きタイプと仕切りなしタイプがあるので、入れるアイテムによって使いやすい方を選べます。

厚紙の芯材を使ったしっかりとした作りで、表地は綿と麻を使ったピュアなデザインなので、いくつか揃えて使っても素敵です。

使わない時は、コンパクトに折りたたんでしまっておくこともできます。

霜山 下着収納ボックス 収納ケース フタ付き

蓋付きで、仕切り付きタイプと仕切りなしタイプが選べるボックス型下着収納ケースです。

ショーツは仕切り付きに、ブラジャーは仕切りなしになど、目的に合わせた使い分けができます。

蓋を外した状態で引き出しに入れて仕切りアイテムとして使ったり、蓋をつけて単体で使ったりと、使う場所を選びません。

蓋のへこみとボックスの底の部分がフィットするように作られているので、複数のボックスを積み重ねて使っても安定感があります。

イノマタ化学下着収納ケース

イノマタ化学の下着収納ケースは、清潔感のある白い樹脂製のボックスタイプで、スライドできる仕切り付きの仕切りアイテム。

S、M、Lの3サイズがセットになっているので、いろいろなサイズのランジェリーをジャストサイズで収納できて、引き出しの中がキレイに片付けられます。

付属のインデックスシールを使えば、どこに何があるか一目で分かるように整理整頓できるでしょう。

箱の内側にでっぱりのないシンプルなデザインなので、繊細なランジェリーでも傷める心配がなく安心です。

イノマタ化学 スライドランジェリーケース

デッドスペースができやすい、大きめな引き出しや収納ボックスのスペースを、有効に使えるスライド式の下着収納ケースです。

上段がスライドして下段の物でも取り出しやすいので、スムーズにランジェリーの出し入れができるでしょう。

浅い引き出しで使う場合は、重ねないで並べて使うこともできます。

カラーは使う度に気分がアガる可愛らしいピンクです。

小さいマスと大きいマスがあるので、デザインやサイズが違う下着もまとめて整理できます。

仕切り付き下着収納ケース

落ち着いたカラーで、大きさの違う仕切りがついたボックス式の下着収納ケースの3点セットです。

この商品を使えば、引き出しの中に散らかっていたランジェリーがすっきりおさまって、使いたいアイテムが簡単に見つけられるでしょう。

仕切りはメッシュ性なので通気性が良く、繊細なランジェリーも安心して保管できます。

折りたたみ式で、使わない時はコンパクトに畳んでしまっておけるので、季節やアイテムごとの使い分け等、アイデア次第でいろいろな使い方ができます。

下着収納ケース フタ付き

ショーツなどの小さい下着がきれいに整理できる小さいマスと、ブラジャーなどの大きいものが入る大きいマスがついた、おしゃれな下着収納ケースです。

マジックテープ式の蓋がついているので、単品でクローゼットや部屋のデッドスペースにしまうこともできますし、中が見えないのでそのままインテリアとして使っても良いでしょう。

底板は耐久性があり、持ち運びをしても形が崩れることがなく積み重ねても安心です。

綿麻素材で通気性が良く、使わない時は折りたたんでしまっておけるので場所をとりません。

スタックシステムケース ワイドS

クローゼットにすっぽり入る奥行50センチサイズで、下着や靴下などの小さなアイテムを収納するのに適した二段式引き出し型収納ケースです。

スモーキーテイストなカラーでつや消し加工されているので、プラスチック特有の安っぽさがなく、どこに置いても生活感が出ません。

中が見えないので、クローゼットだけでなく部屋に置くこともできます。

白っぽい壁に映えるカラーは、インテリアとして使ってもおしゃれです。

カラーはピンクの他にアイボリー、ブラウン、ブルーが揃っています。

下着収納 チェスト

コンパクトな引き出し付きタイプの下着収納ケースで、仕切りがついているのでランジェリーをキレイに整理できます。

3段のタイプと4段のタイプがあり、上がフラットなのでサイドテーブルにしたり、クローゼットの空きスペースに置いたりと、いろいろな使い方ができるでしょう。

引き出しを開けなくても、中に入っているものが分かるアイコンシール付き。

カラーはライトピンク、ベージュ、ブラックが揃っているので、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。

コジット 引き出し収納仕切り

ユニークな形とキュートなパステルカラーが印象的な、ポリエステル製の引き出し用仕切りアイテムです。

中に入れる物のサイズに合わせて形が変形するので、いろいろな形に変形させながら引き出しの中で無駄なく下着を整理できます。

乱雑になりやすいショーツや靴下などの小物専用のスペースを作れば、おしゃれな収納ができあがります。

コンパクトに折り畳めて、使わない時は小さく畳んでしまっておくことができるので、旅行に持っていく下着や靴下を整理するのに使っても良いでしょう。

ハンガー式下着収納

かさばるブラジャーやワイヤーが入った補正下着など畳みにくい下着を、そのままポケットに入れて収納できる、ハンガー式の下着収納ケースです。

ポケットが大きいタイプと小さいタイプがあり、ショーツやストッキングなどもまとめて整理できるので、使いたい時に迷子になって困ることがありません。

入れた後はクローゼットやラックにかけるだけなので場所を取らず、収納スペースが足りないお部屋でもおしゃれにランジェリーを整理できます。

下着収納ケースにランジェリーをキレイに入れる畳み方

せっかくかわいい下着収納ケースを購入しても、ランジェリーを無造作に丸めて入れているだけでは、形が崩れて見た目が悪くなり、長持ちしにくくなる恐れがあります。

正しい畳み方を覚えて、収納ケースに下着をキレイに入れる習慣をつけましょう。

次は、下着収納ケースにランジェリーをキレイに入れて、大切な下着の形を長くキープするための畳み方を紹介します。

ショーツの畳み方

基本のショーツの畳み方は以下のとおりです。

1. ショーツの後ろ側を上にして広げ、上下半分に折る
2. 両サイドを真ん中に折る
3. 表に向けて形を整える

トランクスタイプの畳み方は以下のとおりです。

1. 床に平らに置いて縦半分に折り、さらに縦半分に折り長方形にする
2. 収納ケースの高さに合わせて、上下を三分の一、または四分の一に折る

どちらの畳み方も、畳んだ後にゴムの中に下着の端を入れて小さくする畳み方もありますが、ゴムが伸びてしまうのであまりおすすめしません。

ブラジャージャーの畳み方

ブラジャーを畳む時は、カップの形が崩れないように優しく取り扱い、しまうときもカップがつぶれるのを防ぐため、詰め込みすぎないようにしましょう。

ワイヤー付きのブラの場合は、ワイヤーが折れたり変形することがないよう、真ん中で折らずに収納するようにして下さい。

1. ブラジャーを広げて形を整え、ホックを留める
2. ストラップをカップの内側に折り畳む
3. ワイヤー付きの場合は、そのまま下着収納ケースに、ノンワイヤーなら真ん中で半分に折って収納しても良い

下着収納ケースにランジェリーを入れる時の注意点

下着収納ケースにランジェリーを入れる場合に必要な、基本的なルールがあります。

簡単なことですが、忘れてしまうとせっかくのおしゃれなランジェリーを傷めてしまうこともあるので、忘れずにチェックしておきましょう。

最後は、下着収納ケースにランジェリーを入れる時の注意点を紹介します。

洗濯してからしまう

下着を収納ケースにしまう時は、必ず洗濯して乾燥させた後の清潔なランジェリーを入れるようにしましょう。

「ちょっと着ただけだから」「あまり汚れていないから」と、洗濯しないまま収納ケースに入れると、汚れが酷くなって落ちなくなったり酷い場合はシミになったりすることもあります。

収納ケース内で他のランジェリーを汚してしまうこともあるので、一度使った下着は汚れていないように見えても必ず洗濯してから収納ケースにしまうことを心がけましょう。

陽の当たる場所に置かない

下着収納ケースは、陽の当たる場所には置かないようにしましょう。

直射日光は衣類を傷める原因の1つなので、収納ケースを毎日陽が当たる場所に置いておくと、おしゃれなランジェリーの変色や色落ちしてしまいます。

お部屋の日当たりの都合で、収納ケースに1日のうち何時間かは陽が当たってしまう場合には、カバーをかけるなど工夫して直射日光が当たらないようにしましょう。

時々出してチェックする

勝負下着や高級なランジェリーは、たまにしか使用しないことが多いので、しまいっぱなしになりがちです。

しかし、下着をケースにしまいっぱなしにしていると、虫食いが発生したり変色やシミができていたりしても気づかずに、リカバリーが不可能な状態になることがあります。

「気づいたら大切なランジェリーが悲惨なことに」といったトラブルを避けるために、下着収納ボックスに入れた下着は時々チェックし、キレイな状態か確認しましょう。

下着収納ケースを使ってランジェリーをおしゃれに整理しよう

下着収納には、専用の収納ケースを使って整理するのがおすすめです。

ショーツなど小さいアイテムはぐちゃぐちゃになったり行方不明になったりしますし、ブラジャーや補正下着は型崩れしてしまう恐れもあるからです。

収納ケースのタイプは、ランジェリーのボリュームや置く場所に合わせて選びましょう。

専用の家具を買わなくても、仕切りアイテムや、吊るすタイプの下着収納もあります。

大切なランジェリーを美しくキープするには、正しい畳み方と下着を傷めない収納が大切です。

下着収納ケースを使って、お気に入りのランジェリーをすっきり整理してみませんか。