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下着の洗い方それであってる?ショーツの正しい手洗い方法&洗濯機のかけ方から干し方まで解説!

下着 洗い 方
How To

ショーツはつい普通に洗濯してしまう下着ですが、実は洗い方で寿命が大きく変わります。

今まで洗濯機で洗ったり、中性洗剤を使っていた人はこの機会に正しいショーツの洗い方をチェックしましょう。

この記事では、ショーツの手洗い方法や洗濯機を使うコツを紹介します

ショーツの正しい洗い方【手洗い編】

使用済みのショーツには皮脂汚れや汗が付着しています。

長く放置していると汚れが落ちにくくなるため、できるだけその日のうちに洗いましょう

ショーツを手で洗うのは少し面倒に感じるかもしれませんが、入浴時に一緒に洗うことを習慣にすることで気軽にお手入れできますよ。

ただし、生理で使う吸水ショーツは通常の下着と洗い方が違います

下記記事を参考にして専用のお手入れを覚えましょう。

手洗いの場合

  • 洗面器にお湯を張り洗剤を溶かす
  • ショーツを沈めて振り洗いで汚れを落とす
  • お湯を何度か取り替えながらすすぐ
  • バスタオルで脱水して干す

ショーツを洗うときは30〜40度のぬるま湯を使用しましょう。

タンパク質汚れが落ちやすく、洗剤の効果も高くなる温度です。

洗うときに生地を擦り合わせるとショーツが痛む原因となるため、水の中で泳がせるように洗ってください。

また、洗剤が残っていると変色や劣化が起きやすいので良くすすぎましょう。

シミが付いている場合

経血などのシミが付いてしまった場合、とにかく早めに洗うことがキレイを保つコツです。

シミは放置すればするほど落ちにくくなります

素早く正しい手順で手洗いしてお気に入りのショーツを長持ちさせてくださいね。

早めに水へ

とくに経血汚れを落とすときは40度以上のお湯を使わないようにしてください。

温度が熱すぎると血液が凝固して上手く汚れが落ちません

シミを落とすときはお水を使用しましょう。

専用洗剤がおすすめ

シミ汚れをしっかり落としたいなら下着専用の洗剤がおすすめです。

強くこすらなくても漬け置きしておけば汚れが落ちやすくなるので、デリケートなショーツを洗うのにぴったりですよ。

その他におしゃれ着用洗剤なども代用できます。

ショーツの正しい洗い方【洗濯機編】

ショーツは手洗いが理想ですが、洗い方に注意すれば洗濯機を使用することも可能です。

生地を傷ませないためのポイントをチェックして、忙しいときの家事の時短に活かしましょう

ネットは必須

洗濯機でショーツを洗うときは必ず洗濯ネットを使用しましょう。

強い水流や回転でゴムが伸びたり、レースやフリルが他の衣服に引っかかって切れてしまったりといったトラブルを予防できます

なるべく他の洗濯物と分ける

ショーツはとてもデリケートです。

作りや装飾はもちろん、使われている素材も摩擦に弱いものが多いため洗濯時には生地を痛めない工夫をしましょう。

一番簡単な方法は他の洗濯物と分けて洗うことです。

そうすると摩擦を軽減できるので、下着の寿命を長持ちさせられますよ。

手洗い・ドライコースを選ぶ

洗濯機の勢いは想像以上に強いため、下着を洗うときは弱水流のドライコース手洗いコースを利用しましょう。

すすぎはしっかり行って、脱水は短めにすると生地が痛みにくいですよ。

干す前に水分をしっかり摂りたいと思ったら、少しだけ脱水をした後にタオルドライで余分な水を吸い取る方法がおすすめです。

ショーツが長持ちする干し方

ショーツを長持ちさせるには、洗うときだけでなく干すときの工夫も大切です。

せっかく丁寧に洗ったショーツなのですから、干すときも正しく扱って美しい状態をキープしましょう。

ショーツを干す場所

ショーツは直射日光に当ててはいけません。

強い紫外線は生地を劣化させたり色褪せを起こしたりする恐れがあるので、干すときは風通しの良い日陰を選んでください

基本のショーツの場合

ショーツを干すときのポイントは形を崩さないようにすることです。

手で軽く形状を整えたら、ウエスト部分の両端を洗濯バサミで止めて干しましょう

一箇所だけ挟んでぶら下げると下着の形が歪んでしまうので、普段履いている状態をイメージして固定してください。

ガードルショーツの場合

ガードルショーツはウエスト部分や太もも部分まで覆われているため生地が多く、濡れるとその分重くなります

洗濯バサミでぶら下げると自重で生地が伸びて型崩れしてしまうので、ガードル ショーツを干すときは物干し竿やハンガーを使ってください

二つ折りにして干せば重さが分散して伸びにくいですよ。

サニタリーショーツの場合

サニタリーショーツを干すときは裏表を逆にしましょう。

サニタリーショーツのクロッチ部分には他の生地より乾きやすい防水布が使われています

この面を内側にすることで、乾きにくい他の部分を多く空気に触れさせられ、乾きやすくできるのです。

ショーツのたたみ方

下着は小さくて形が特殊なので畳み方や収納方法が難しいと感じる人もいるでしょう。

ここでは、とにかくコンパクトにまとめたい派とショーツに負荷をかけたくない派、どちらにも役立つ畳み方を紹介します

コンパクトな入れ込み型

収納スペースがあまり広く無い人やたくさんのショーツを持っている人にはコンパクト型の畳み方がおすすめです。

広げて置いたショーツを縦に3等分に畳み、ウエスト部分から3分の1程度を上から下におります。

残ったクロッチ部分をウエストゴムの中に差し込むように収納すると崩れず小さく纏まりますよ

ゴムが伸びないシンプル型

簡単にさっと畳みたいときはシンプル型を選びましょう。

ヒップが表になるようにショーツを置いたら、クロッチ部分をウエストラインに合わせて折り上げ、左右を均等に3分の1づつ折りたたみます。

表を返せばフロント部分が見えて、デザインを確認するのにも便利ですよ

ブラジャーの洗い方・干し方

ブラジャーも形状が複雑で、素材やワイヤー、ストラップなどの部品がデリケートなため、手洗いでの洗濯が推奨されています。

下着用の洗濯洗剤を、溶かしたぬるま湯で揺するようにして汚れを落とし、なるべく着用時の形を保った状態で干してください。

詳しい洗い方や干し方は以下の記事で解説しているので、洗濯時の参考にしてくださいね。

下着は洗い方・干し方で寿命が変わる!ほつれや伸びは買い替えのチャンス

下着は衣服の中でも特に繊細で洗濯方法が難しいアイテムです。

正しい洗い方を続けていれば、ランジェリー類が持つ本来の寿命いっぱいまで大切なブラジャーやショーツを使用できるでしょう。

それでも伸びやほつれが気になり始めたときは買い替えの合図です。

寿命が来たショーツをそのままつけていると体型が崩れる原因にもなるため、思い切って新しいランジェリーを手に入れましょう

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はるまち

東京出身のアラサー会社員です。お酒と美食、映画と音楽が趣味です。 おひとり様満喫中ですが、バー勤務で培った視点で楽しい記事を提供できればと思っています。

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