ブラがきついなら応急処置!伸ばす?外す?肩紐・アンダーなど部位別に対処法を紹介
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ブラがきついとき、我慢して着用し続けていませんか?
胸部を圧迫していると息苦しさや体調を崩す原因となってしまいます。
Point
この記事では、ブラがきついときにできる部位別の応急処置や対処法を紹介します。
この記事でわかること
ブラがきついときの応急処置!伸ばすのはアリ?
ブラジャーがきついとき、放置していると苦しさが続いて具合が悪くなったり、気持ちが悪くなったりするおそれがあります。
また、きついブラジャーは肌にも悪影響なので、すぐに対策して症状を緩和させましょう。
では、どのような対策を取ればきつさを軽減できるのでしょうか。
まずはブラがきついときの応急処置方法をチェックしていきましょう。
伸ばすのはおすすめしない
ブラジャーがきついとき、熱を与えてアンダー部分を伸ばすという方法があります。
確かに、アンダー部分には熱に弱い化繊素材が使われているので、高温のお湯をかけたりアイロンを当てたりすると伸びてゆるくなります。
しかし、熱で変形させるとゆるくなりすぎてバストを支えきれなくなったり、ずり上がったりする原因になってしまいます。
正しいブラジャーの機能性を維持するためにも、熱でアンダーバストを伸ばす方法はおすすめできません。
一度ホックを外して落ち着く
ブラジャーがきつくて苦しいときは、一度ホックを外して落ち着きましょう。
きつすぎて気持ち悪くなっている場合は無理をせず早いうちにホックを外して、リラックスしましょう。
その後、正しい位置でブラジャーを付け直すことで、きつさや苦しさが軽減されることもあります。
外しっぱなしでいられない場合も、こまめに付け外しを繰り返して身体への負担を減らしてください。
ワイヤーをずらす・抜く
ワイヤーの位置をずらすのも、ブラジャーがきついときの応急処置に効果的です。
特に痛みを感じているときは、ワイヤーがずれて間違った位置にあることが多いので調節して様子を見ましょう。
胸の中心やアンダー部分が痛むときは外側にずらし、脇が痛い場合は中央に向かって寄せてみましょう。
また、最終手段でワイヤーを抜くという方法もあります。
ただし、ワイヤーを抜くとブラとしての機能がほとんどなくなってしまうので、どうしても我慢できないときだけにしてくださいね。
ブラがきつい原因と対処法【アンダー編】
アンダー部分が苦しい、痛いというときはブラジャーを付ける位置や、体型の変化が原因としてあげられます。
腹部を圧迫するアンダーが苦しいままだと、体調不良の原因にもなるので早めに対処法を取り入れましょう。
ここでは、アンダーがくるしい原因とその対策を紹介するので参考にしてみてください。
ブラの位置が低い
ブラジャーの位置が低すぎると、アンダーがきついと感じる原因になります。
アンダーバストはみぞおち周辺にあたりますが、ここにはちょうど胃袋があります。
そのため、いつもより低い位置でブラジャーをつけると胃袋が圧迫され苦しくなってしまうのです。
【対処法】
- ブラジャーを正しい位置に付け直す
- ホックを緩める
ブラジャーが低すぎるときは、まず正しい位置に付け直してみましょう。
胃袋を圧迫しない場所で身につけることで、苦しさや辛さが軽減されるはずです。
付け直しても苦しさが変わらない場合は、アンダーのサイズが合っていない可能性があるので、ホックを緩めて様子を見ましょう。
お腹周りが変化した
体型というのは自分でも気づかないうちに変化しているもの。
昔測ったサイズで買い続けていると、変化した体型に合わなくなって「ブラジャーがきつい」と感じることがあります。
特に妊娠中や産後、代謝が落ち始める三十代後半頃はプロポーションが大きく変化する時期なのでブラジャーのアンダー部分が苦しいと感じたら体型の変化を疑いましょう。
【対処法】
- 自分のボディサイズを測り直す。
- ブラ延長ホックを使用する。
体型変化が原因でアンダーがきつくなっている場合は、まず正しいボディサイズを把握することが大切です。
バストトップやアンダーバストのサイズ測定を行い、今の自分にあったサイズがどれなのかを調べて新しいブラジャーを購入しましょう。
もしどうしても手放したくないお気に入りのアイテムがある場合には「ブラ延長ホック」がおすすめです。
ホックに引っ掛けるだけでアンダーバストを延長できるので、いざというときのために用意しておきましょう。
胸が張っている
突然アンダーがきつくなったという場合は、胸が張ってアンダー部分を圧迫している可能性があります。
生理中や妊娠中はホルモンバランスが変わり胸が張りやすくなるのです。
その結果、張っていない時期に合わせて買ったブラジャーがきつく感じてしまうことがあります。
【対処法】
- ブラ延長ホックを使用する
- ノンワイヤーブラジャーを着用する
胸が張っていることが原因でアンダーがきつい場合、張りが収まるまでの臨時的な対策が必要となります。
一番おすすめなのは縫う必要がなく、付け外しが簡単な「ブラ延長ホック」を使用する方法です。
下着を買い直す必要もなくリーズナブルで、お気に入りのランジェリーを使い続けられますよ。
また、張っている時期のサイズ感がある程度わかっている場合は、アンダーを圧迫しないノンワイヤーブラジャーを用意しておくのもおすすめです。
ブラがきつい原因と対処法【肩紐編】
肩紐が当たる部分がきついときは、ストラップの長さや太さ、カップの大きさが原因です。
バストの重さが肩に負荷をかけている状態なので、ストラップやブラジャーそのものを買い替えて体にあったものを身につける方法がおすすめ。
どういう状況で肩紐部分が痛むのかをチェックして、対処法を取り入れていきましょう。
バストに対して紐が細すぎる
バストのボリュームに対してストラップが細すぎると、胸の重さで紐が肩に食い込んでしまいます。
その状態が長時間続くと、肩に苦しさや痛みを感じてしまうのです。
【対処法】
- ストラップの幅が広いデザインを選ぶ
- ストラップを付け替える
ストラップが細すぎるときは、肩紐が太いタイプを選ぶようにしたり、ストラップだけ付け替えたりすることで対策できます。
なるべく、幅広でバストをしっかりと支えてくれるものを選びましょう。
肩紐が短すぎる
ストラップが短すぎても、きつさや痛みを感じる原因となります。
バストを持ち上げるためにストラップを短く調節していると、肩に食い込みやすく時間経過とともに痛みを発生させるのです。
【対処法】
- ストラップの長さを指1本分入るくらいの長さに調節する
ストラップが短すぎると食い込んで痛いだけではなく、ブラジャーが持ち上がって型崩れする原因にもなります。
調節するときは指1本分入るくらいの余裕を持たせて、肩にもバストにもストレスを与えない着用感を意識してください。
カップサイズが小さい
本来、ブラジャーはカップで胸全体を支える構造です。
しかし、カップのサイズが合っていないとストラップだけでバストを吊っている状態になるため、負荷がかかって肩に痛みや苦しさを感じるのです。
【対処法】
- バストサイズを測り直す
カップサイズが合っていない場合は、まずバストを測り直して正しいサイズを知る必要があります。
トップバストとアンダーバストを測って正しいカップ数を計算したら、自分の体にあうブラジャーを買い直しましょう。
素材が肌に合っていない
ストラップの素材が肌に合っていないと痛みを引き起こす原因となります。
ブラ紐は伸縮性が求められるため、化繊やゴムでできているものが多いです。
そのため敏感肌の人やアレルギー体質の人は、肌荒れを引き起こしてしまう可能性があるのです。
【対処法】
- 綿素材のブラジャーを着用する
- ストラップを付け替える
素材による肌荒れは、着用するアイテムを変えなければ根本的な解決にはなりません。
肌に優しい天然素材が使われているアイテムを探して、身につけてみましょう。
ブラジャー自体がお気に入りだという場合は、綿素材のストラップに付け替えるという方法もあります。
ブラがきつい原因と対処法【バスト・脇編】
バストや脇部分の痛みやきつさは、ワイヤーの形やサイズがあっていないときに起こるトラブルです。
胸の中心が痛むのか、脇が痛むのかによって対策方法も変わってくるので、まずはきつい場所を見極めてそれぞれにあった対処法を試してください。
ワイヤーが胸中心に当たっている
バストの中心部分、谷間にワイヤーが当たっていると、痛みや苦しさを感じることがあります。
これは胸の中心に脂肪が少ない痩せ型の女性や、鳩胸体型の人に多い状態です。
谷間部分のお肉が薄く、骨や肌にワイヤーの刺激が伝わりやすくなっているのです。
【対処法】
- L字タイプのワイヤーを選ぶ
- ノンワイヤーブラジャーを使う
バストの谷間深くまでワイヤーが入っているU字タイプのブラジャーは、胸の中心にワイヤーが当たりやすい傾向にあります。
胸の下から脇にかけてワイヤーが通っているL字タイプを使えば、当たる場所を避けてバストをホールドできるでしょう。
どうしてもワイヤーが当たって痛いという場合は、ノンワイヤーブラジャーもおすすめです。
ワイヤーが脇に食い込んでいる
脇の部分に痛みや苦しさを感じる原因の多くは、ワイヤー幅です。
バストに対してワイヤー幅が大きすぎるので、脇にワイヤーの端が刺さって痛みを感じさせているのです。
特に脇高設計は構造上、サイドにワイヤーが当たりやすいので意識して選んでみましょう。
また、補正力を高めるためのサイドボーンも脇に食い込んで痛みを感じさせる恐れがあります。
【対処法】
- 購入時にワイヤー幅をチェックする
- サイドボーン無しのブラジャーを使う
- フィルム製サイドボーンのブラジャーを使う
ブラサイズの表記にはワイヤー幅の記載もあるため、購入時にチェックして自分のバスト幅に合ったものを選びましょう。
また、サイドボーンが無いデザインやフィルム製のデザインを選ぶことでも痛みが軽減できます。
アンダーが苦しくないブラの種類
ブラジャーにはさまざまな種類があります。
どうしても苦しさやきつさを感じたくないというときは、苦しくならないブラを身につけて根本的な原因を取り除いてしまいましょう。
ここではアンダーの苦しさを軽減してくれるブラジャーの種類を4つ紹介します。
種類別におすすめブラも紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
ノンワイヤーブラ
ワイヤーによる痛みや締めつけ感は、ブラジャーのきつさに繋がる原因の一つです。
それを改善するには、ワイヤーが入っていないノンワイヤーブラの着用がおすすめ。
つけ心地が楽で肌への負担が少ないのに、バストメイクはしっかりできる商品が多いので普段使いにも最適です。
ただし、バストアップタイプのブラジャーはホールド力が強いので、逆に締めつけ感を強く感じてしまうことも。
つけ心地を確認しながら、適度なフィット感のアイテムを探しましょう。
DRW / フラワーヌーディーレース
価格 | 1,250円+税 |
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サイズ | A65 ~ D75 |
こちらのアイテムはノンワイヤーブラですが、脇高設計でしっかりとバストをホールドしてくれる機能性の高いアイテムです。
アンダーの幅が極端に狭いわけではないので、締めつけ感や苦しさも感じにくいでしょう。
全体にフラワーモチーフのヌーディーカラーのレースがあしらわれたデザインは女性らしく、普段使いしやすいおすすめ品です。
チューブトップブラ
肩紐の食い込みや痛みが気になるときは、チューブトップブラがおすすめです。
バストに巻きつけるようなデザインはインナーとしてだけではなく、トップスのアクセントでチラ見せするのにもぴったり。
暑い時期のコーデの一部として活躍してくれるでしょう。
ただし、肩紐がない分ずり落ちやすいという問題もあるため、しっかりと胸をホールドしてくれるデザインを選びましょう。
WhipBunny / オールレースノンワイヤー
価格 | 2,800円+税 |
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サイズ | S M L |
こちらのチューブブラは、総レースのデザインがフェミニンで女性らしいアイテムです。
2段3列のホックとWパッド構造でバストをしっかりとホールドし、ノンワイヤーながら美しいバストラインを維持してくれます。
チューブブラですが、ストラップホールもついているので、状況に合わせて使い分けられるのも嬉しいポイントですね。
ブラトップ
ワイヤーが無く、ゴムなどでアンダーが固定されているタイプのブラトップも、締めつけ感や苦しさを感じないデザインの下着です。
ファッション性が高いものが多く、コーデの一部に取り入れやすいため、夏に活躍してくれるでしょう。
ホールド力はブラジャーに比べて低めなので、リラックスタイムやバカンスにもおすすめです。
DRW / 水彩カラフルレースブラジャー
価格 | 1,280円+税 |
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サイズ | M |
夏にぴったりの鮮やかなカラーが印象的なこちらの商品は、ノンワイヤータイプのブラトップです。
着用時の締めつけ感がなく、開放的な気分で過ごすことができるでしょう。
アンダーのフリルや谷間の編み上げリボンがファッショナブルで、これ一枚でおしゃれに着こなせるアイテムです。
ヌーブラ
ヌーブラは、シリコン素材の粘着性や弾力性を利用し、バストに直接貼り付けて使用するインナーです。
ヌーブラにはストラップもワイヤーもホックもついていないため、「とにかく息苦しさや締めつけを感じたくない!」という女性にぴったり。
厚みがあって谷間メイクもしやすいので普段使いからフォーマルなドレスコーデ、水着など使い道が幅広いアイテムでもあります。
DRW / U型バックレスヌードブラ
価格 | 1,980円+税 |
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サイズ | A ~ D |
こちらのアイテムは美しい谷間メイクを目指せる、U字タイプのバックレスヌードブラです。
アンダーワイヤーが入っているタイプなのでホールド力も高く、プロポーションを維持しやすいことが特徴。
粘着ウイング素材でサイドに貼り付けて着用するため、締め付け感や息苦しさを感じにくい商品です。
フロントカットが深めなので、デコルテが大きく開いたトップスにも合わせやすく、セクシーな胸元を演出できるでしょう。
ブラがきついときはサイズを確認!苦しいブラジャーを卒業して快適な毎日を
ブラがきついと感じたら、まずはブラジャーサイズが自分に合っているかを確認しましょう。
体型変化などが原因であれば買い替えが必要ですし、胸の張りなど一時的なものであれば延長フックなどで対策が可能です。
きついブラを我慢して着用し続けていると体調を崩す原因となるので、きついと感じる理由を見極めて、正しい対処法を取り入れましょう。
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